分かりやすい中学1年数学の基本解説プリント 正の数・負の数11 四則計算 問題 111
中1数学 解説 111 正・負の数11 四則計算 問題プリント
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正の数・負の数11 四則計算 問題 111のテキスト
【要点1】 正・負の数の四則計算 加法、減法、乗法、除法がまじっている式の たす ひく かける わる 計算は次の順番でする。 @ かっこがあるときは 小、中、大かっこの順 ( )の中→ { }の中→ [ ]の中の順にする。 12+[(3+4)−{ 5+(10−6) }−20] =12+[7−{ 5+4 }−20] =12+[7−9−20] =12+[−22] =12−22 =−10 A 指数があるときは指数を先にする。 ○ 200−5×22=200−5×4 正解 =200−20=180 × 200−5×22=200−102 間違い =200−100=100 B 加法、減法より乗法、除法が先 乗除は左から順にするか、すべて乗法になおす。 ○ 100÷5×4=20×4=80 (正解) × 100÷5×4=100÷20=5 (間違い) C 加法、減法を計算する。 【要点2】 分配法則 (●+△)×2=(●+△)+(●+△) =2●+2△ だから かっこのある式では次の計算法則が成り立つ。 (●+△)×□=●×□+△×□ ●×□+△×□=(●+△)×□ 分配法則は計算が簡単になりそうなとき利用する 【確認問題】分配法則を使って次の計算をしました。 にあてはまるものを書きなさい。 □×(●+△)=●×□+△×□ 1 1 @ 24× + 3 8 = ×24+ ×24= +3 = ●×□ +△×□ =(●+△)×□ A −7×25+3×25 =(−7+ )×25=(−4)× = 【問題1】途中の式を書いて次の計算をしなさい。 @ 20−(−3)2 A (−2)×3−(−4) B −5+6÷(−3) C −8−(7−23)×3 D 15−(−3)2×5−(−2+8) 【問題2】分配法則を利用して次の計算をしなさい。 1 1 @ (−63)×( − ) 7 9 1 1 A (− + )×72 9 6 B 89×(−6)+89×(−4) C 67×(−5)+33×(−5)