中学数学の勉強・学習プリント

中学1年生用の数学学習プリントの説明

中学1年数学問題プリントNo.114 文字式の表し方の見本です。
No.6〜の見本プリントには、見本の解答やPDFファイルはありません。
基本解説プリントは左右に分かれていて、左側が各単元の要点や解説で、
右側が要点や解説を理解できたかを確認するための問題になっています。

中1数学 基本解説 文字式の表し方 問題 114

少し縮小して表示してありますが、本来はA4サイズのPDFファイルです。

中1数学 基本解説プリント 文字式の表し方 問題 114


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お勧め情報

中1数学基本解説 文字式の表し方 問題 114のテキスト

【解説1】 文字を使った式のきまり               
    文字を使った式では、×や÷がたくさんあると  
    式が見にくかったり、約束事を決めないで各自
    が式を書くと違った式になったりするので      
    文字を使った式の積や商には次のような
    きまりがある。                            
  @ かけ算の記号×は省いて書く。               
   a×b+5=ab+5,   3×a−b=3a−b
                                                
  A 文字と数との積では、数を文字の前に書く。   
    (文字の積はふつうアルファベット順に書く)
    
     b×5×a−y×χ×2=5ab−2χy     
   
  B 同じ文字の積は、指数を使って書く。
   
   χ×χ×a=aχ2,   a×3×b×a=3a2b
  
  C わり算は、÷の記号を使わないで、分数の形
     で書く。  
              χ                    3          
     χ÷y=    ,    3÷χ+y=    +y 
              y                    χ
    
                                                
【解説2】 文字を使った式の注意事項   
  @ 1×χ = χ    ( 1χと書かない )         
  A −1×χ = −χ   ( −1χと書かない ) 
                                                
  B 0.1×χ = 0.1χ 
      χ    1
  C     は    χでもよい。                     
      3    3
                                                
      χ+y    1
  D         は    (χ+y)でもよい。           
        3      3                              
                                                
  E (   )のある、なしの違いや、分数の表し方に
     注意する。                                 
                         b                     
     ● a+b÷5=a+                        
                         5
                                                
                       a    b    a+b       
     ● (a+b)÷5=    +    =              
                       5    5      5
                                                
     ● (a+b)×(a+b)=(a+b)2           
                                                
     ● a×a+b×b=a2+b2  



【問題1】次の式を×,÷の記号を使わないで
    表しなさい。
   @ a×(−1)         A b×a−a
   B b×(−0.1)×a
   C b×2×a×b−3×χ
           2  
   D y×    ×χ×χ 
           5  
   E 5÷χ            F χ−y÷5 
   G a÷b×χ
   H a×b÷χ
   I a÷b÷χ 
   J b×(−1)×a−a×a
   K 7×χ−4÷y
【問題2】次の式を×,÷の記号を使って表せ。
   @ −5a             A 5ab
       5a
   B       
        b
       χ−y
   C         
         3  
            3y
   D χ2−      
             7
        χ
   E       
       3y

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