分かりやすい中学1年数学の基本解説プリント 文字と式4 式の値 問題 116
中学1年生用の数学学習プリントの説明
中学1年数学問題プリントNo.116 文字式 式の値の見本です。
No.6〜の見本プリントには、見本の解答やPDFファイルはありません。
基本解説プリントは左右に分かれていて、左側が各単元の要点や解説で、
右側が要点や解説を理解できたかを確認するための問題になっています。
中1数学 基本解説ト 文字と式4 式の値 問題 116
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中1数学基本解説 文字と式4 式の値 問題 116のテキスト
【解説1】 文字を数にもどすこと(代入) @式の( )や に数を入れることと同じように 式の文字を数になおすことを式に数を代入する という。(数式の文字は数の入れ物) ( )に3を入れる χに3を代入 6×( )+2 6×χ+2 ↓ ←同じ→ ↓ 6×(3)+2 6×3+2 Aどの文字にどの数を入れるかは次のように表す。 式6χ+2 のχに5を入れる場合はχ=5を 代入するという。 B式に数を代入するときは省略してある×や÷の 記号をおぎなう。また負の数を代入するときは ( )をつける。 6χ+2 にχ=−5を代入すると ↓ 6×(−5)+2=−30+2=28 C 式に数を代入して計算した値を式の値という。 【例題1】a=3,b=−5のときの次の式の値を 求めなさい。 @ 4a+3b =4×a+3× b =4×3+3×(−5)=12−15=−3 A 4a−3b =4×a−3× b 4×3−3×(−5)=12+15=27 B a2=32=3×3=9 C −a2=−32=−3×3=−9 D b2=(−5)2=(−5)×(−5)=25 E −b2=−(−5)2=−(−5)×(−5)=−25 F (−b)2={−(−5)}2=52=25 2 【例題2】χ= のときの次の式の値を求めよ。 3 (分数の式に分数を代入するときは、わり算の形に なおしてから代入する) 6 2 −4 =6÷χ−4=6÷ −4 χ 3 3 =6× −4=9−4=5 2 【問題1】次の文字式にχ=2とy=−8を 代入した式を書きなさい。(計算しなくてよい) @ 4χ−y A −4χy B 5χ2y2 y C χ 【問題2】χ=−3,y=6のときの次の式の 値を求めなさい。(代入した式も書くこと) @ 5χ A −5χ B χ2 C −χ2 D y2 E −y2 F 3χ+11 G −3χ+11 H −5χ−2y 3y I 4χ 3 【問題3】χ=− のときの次の式の値を求めよ。 4 9 +5 χ