分かりやすい中学1年数学の基本解説プリント 方程式の文章問題3 127
中学1年生用の数学学習プリントの説明
中学1年数学問題プリントNo.127 の見本です。
No.6〜の見本プリントには、見本の解答やPDFファイルはありません。
No.127プリントは、穴埋め問題を解くことで、実践的に方程式の
文章問題の解き方を学べるようになっています。
中1数学 基本解説 方程式の文章問題3 127
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中1数学基本解説 方程式の文章問題3 127のテキスト
【要点】 方程式の利用(速さ・時間・距離) @ 距離=速さ×時間 距離 距離 A 時間= B 速さ= 速さ 時間 【確認問題1】 A地とB地の間を往復するのに、 行きは時速5qで歩き、帰りは時速3qで歩い たら、合計で4時間かかったという。AB間の 距離を求めました。( )にあてはまるものを 書きなさい。 問題の内容から次の等式ができる。 A〜Bにかかった時間 + B〜Aにかかった時間 =4時間 AB間の距離をχqとすると、 時間は 距離÷速さ だから χ ( ) + =4 3 (両辺×15) 3χ+( )=60 ( )=60 χ=( ) 解答( ) q 【確認問題2】妹は家から学校に向かって毎分70m の速さで歩き、妹が出発してから13分後に 兄が自転車で妹を追いかけました。兄の速さを 毎分200mとしたとき、兄は出発してから 何分後に妹に追いつくか求めました。 ( )にあてはまるものを書きなさい。 兄が追いついたときは妹と兄の進んだ( ) が等しいから、時間と速さを使って妹と兄のそれ ぞれの進んだ( )を表す等式をつくる。 妹は兄よりも13分早く出発しているから 追いつかれるまでに進んだ距離にかかった 時間は兄よりも( )分多い。 兄が追いつくのにかかった時間をχ分とすると 妹が兄に追いつかれるまで進んだ距離にかかった 時間を表す式は ( )となる。 妹の進んだ距離 = 兄の進んだ距離 距離=速さ×時間 だから 70( )=200χ 70χ+( )=200χ 70χ−200χ=−( ) ( )=−910 χ=( ) 解答 ( )分後 【確認問題3】17分を時間になおしました。 ( )にあてはまるものを書きなさい。 1分は( )時間だから、 17分はその( )倍。 よって 17分は ( )×17=( )時間 【問題1】川を船でA地点からB地点まで往復 するのに、行きは上りで毎時15qの速さで 進み、帰りは下りで毎時30qの速さで進み、 全部で2時間かかりました。A地点からB地点 までの距離を求めなさい。 (式) A〜Bの時間 + B〜Aの時間 =2時間 【問題2】兄が歩いて家を出発してから20分後に、 弟が自転車で兄を追いかけた。兄の速さを 毎分80m,弟の速さを毎分280mとする とき、弟が出発してからχ分後に兄に追いつ いたとして、次の問いに答えなさい。 @ 弟がχ分後に追いつくとして、兄が出発して から追いつかれるまでにかかった時間をχを 使って表しなさい。 兄は弟より20分速く出発していて追いつ かれた時刻は同じ A χを使って弟が追いつくまでに進んだ距離を 表す式をつくりなさい。 距離=速さ×時間 B χを使って兄が追いつかれるまでに進んだ 距離を表す式をつくりなさい。 距離=速さ×時間 C 方程式をつくり、出発してから何分後に弟が 兄に追いついたか求めなさい。 (式) 【問題3】A地からB地まで行くのに、自転車で 毎時12qの速さで行くと、毎時4qの速さで 歩いて行くより1時間30分早く着く。この ときA地からB地までの距離を求めなさい。 (式) 自転車の場合と歩きの場合の時間の差を 求める式をつくる 歩きの時間 − 自転車での時間 =1時間30分