中1数学 基本解説 数の大小・範囲の表し方 103 問題プリント
少し縮小して表示してありますが、本来はA4サイズのPDFファイルです。
中学1年数学の基本解説プリントPDFファイルのダウンロード
|
中1数学プリントのフルセット |
|
|
家にプリンターがなくても、マルチコピー機のあるコンビニ店に、PDFファイルをUSBやスマホに入れて持っていけば紙に印刷できます。
スポンサーリンク
お勧め情報
基本解説プリント 数の大小・範囲の表し方 問題 103のテキスト
【要点1】 絶対値の意味
数直線上で、符号を考えない0からの距離を
絶対値という。
( 数から+や−の符号をとったものと考えてよい )
+5の絶対値は 5
−5の絶対値は 5
−2.7の絶対値は 2.7
2 2
− の絶対値は
3 3
【要点2】 数の大小・範囲の表し方
@ 数直線上では、数は右に行くほど大きくなる。
A 数の大小を表すときは不等号を使って表す。
B 不等号(<,>)は開いている方が大きい。
[ <と≦のちがいに注意:≦は同じでもよい ]
○<△ では、△の方が大きい。
○≦△ では、△の方が大きいか、同じ。
□>△ では、□の方が大きい。
□≧△ では、□の方が大きいか、同じ。
C 不等号で数の大小を表すときはふつう数直線の
大小に合わせて、小さい数を左に、大きい数を
右に書く。 ( 小 < 大 )
○<△>□では、○と□の大小関係が
分からないから3つ以上の数を比べるときは
下の例のように小さい順に並べ変える。
5<8>3 → 3<5<8
× ○
D 範囲を表すことばの意味に注意する。
▲より大きい(小さい)数というときは▲を
ふくまない
▲以上(以下)というときは▲をふくむ
例 絶対値が3より小さい整数は ( ■<3 )
−2,−1,0, 1, 2
(3よりは 3をふくまない)
例 絶対値が3以下の整数は ( ■≦3 )
−3,−2,−1,0, 1, 2, 3
(3以上、以下は 3をふくむ)
E 注:0の絶対値は0
【問題1】次の数の絶対値を書きなさい。
@ +14 A −58
B −32.9 C +5.6
4 1
D − E +3
7 2
【問題2】次の数の大小を不等号を使って表し
なさい。(解答欄に書くこと)
@ 2, −2 A −2, 0.2
B 4, 5 C −4, −5
D 4, −5 E −4, 5
F −0.7 ,−1.7 G −0.2 , 0.7
H −7,−4,−9 I 7,−4,−9
3 5 1 7
J − , − K , −
7 7 9 9
【問題3】次の数を小さい順に書きなさい。
@ −5, +9, −7.4, 15, −10
A −1.3, 0.3, 0, −0.3, −3
