中学数学の勉強・学習プリント

中学1年生用の数学学習プリントの説明

中学1年数学問題プリントNo.145 の見本です。
No.6〜の見本プリントには、見本の解答やPDFファイルはありません。
基本解説プリントは左右に分かれていて、左側が資料の活用2 近似値の要点や解説で、
右側が要点や解説を理解できたかを確認するための問題になっています。

中1数学 基本解説 資料の活用2 近似値 問題 145

少し縮小して表示してありますが、本来はA4サイズのPDFファイルです。

中1数学 基本解説プリント 資料の活用2 近似値 問題 145


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お勧め情報

中1数学 解説 資料の活用2 近似値 問題 145のテキスト

【要点1】 平  均                               
                                                
  @ 資料全体の特徴や傾向を代表するような値を   
     代表値という。                             
                                                
  A 代表値として、もっとも多く用いられる値は   
     平均値                                     
                                                
  B 階級の中央の値を階級値という。             
                                                
     例:階級30〜60 の階級値は 45         
                                         
       (30+60)÷2=45                   
                                                
  C 度数分布表から平均値を求めるときは         
                                                
       (階級値×度数)の合計                     
                            で求める            
           度数の合計                     
                                              
     例:次の度数分布表から平均値を求めると     
                                                
         身長(p)    人数(人)                 
          以上  未満                              
         150〜160      3                       
         160〜170      2                       
            計         5                       
                                                
        150〜160の階級値は155                
        160〜170の階級値は165                
                                                
                155×3+165×2                
       平均値=                =159         
                      5                        
                                                
【要点2】 近 似 値                             
                                                
  @ 測定値 → ある量を測定して得た値           
                                                
  A 近似値 → 真の値に近い値                 
                                                
  B 誤差 → 近似値と真の値との差               
                                                
         誤差=近似値−真の値                   
                                                
     例:0.236の小数第3位を四捨五入して    
         0.24としたときの誤差は              
                                                
         0.24−0.236=0.004          
                                                
                                                
  C 有効数字 → 近似値や測定値を表す数字の     
                 うちで、信頼できる数字         
                                                
       有効数字を表す部分と位取りを表す      
       部分をわけて表す。(△×10χ)            
                                                
     例:測定値230で有効数字が3桁のときは   
         2.30×102と表し、                 
         有効数字が2桁のときは                 
         2.3×102と表す。               
                                                


【問題1】右の表は       身長(p)  人数(人)
    ある学校のテニ       以上   未満
    ス部員の身長を      130〜140      1 
    測定した結果を      140〜150      3 
    度数分布表に        150〜160      8 
    したものである。    160〜170      5 
    これについて        170〜180      3 
    次の問に答えよ。       計        20
                                         
  @ 140p以上150p未満の階級の階級値を求めよ。
   (式) 
                                           
                                           
                         
         
  A 平均値を求めなさい。                      
   (式)                                        
                                              
                                               
                                              
                                               
                                               
                                               
                                               
                                               
                                               
【問題2】0.347の小数第3位を四捨五入して  
    0.35としたときの誤差を求めなさい。      
  (式)                                         
     
                                               
                                               
【問題3】次の測定値は何の位まで測定したもの   
    か書きなさい。                             
                                               
  @ 4.7×102 p                           
       
  A 3.50×103 q                         
                                              
【問題4】1mmの位まで測定した260mmを       
    有効数字×10の累乗の形で表しなさい。     
              
                                               
【問題5】10mmの位まで測定した260mmを     
    有効数字×10の累乗の形で表しなさい。     
        

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