分かりやすい中学1年数学の基本解説プリント 正の数・負の数の項 問題 107

中学1年生用の数学学習プリントの説明
中学1年 数学 基本解説 ( 正の数・負の数7 項 ) AQ107の見本です。
No.6〜の見本プリントには、見本の解答やPDFファイルはありません。
基本解説プリントは左右に分かれていて、左側が各単元の要点や解説で、
右側が要点や解説を理解できたかを確認するための問題になっています。
中学1年数学の基本解説 正の数・負の数の項 問題 107
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中1数学 解説プリント 正の数・負の数の項 問題 107 テキスト
【要点1】 項について 式 9−6+4−7 は たす記号[+]や( )や式の はじめの[+]を省略して書いたものであり、 省略しないで書くと (+9)+(−6)+(+4)+(−7) となる。 この省略しないで書いたときの( )の中の数を項 と言い、 +9,+4を正の項,−6,−7を負の項と言う。 9−6+4−7 を計算することは各項 9,−6,4,−7の和を求めることである。 これから正負の数の計算をするときは式をかっこの ない形になおして項の和を求めると考えて計算する ことにします。 (+9)+(−6)+(+4)+(−7) は 9−6+4−7 の形にして計算する。 【要点2】 項の考え方による計算 0゚Cの温度が1゚C上がって、次に1゚C下がると 0゚Cにもどるから +1−1=0 となる。 項の和を計算するときは正の数、負の数のどちらが いくつ多いかと考える。 +1−1=0 ← 符号がちがう同じ数の和は0 9−6 は正の数が3多いから 9−6=3 (+6と−6で0になり残りは+3) −9+4 は負の数が5多いから −9+4=−5 −9−6 は負の数が15だから −9−6=−15 ●3つ以上の項の和を計算するときは次の2通りの どちらかの方法で計算する。 @ 前から順番に2つづつ計算する方法。 −3−6+4−1+9−5 =−3−6 +4−1 +9−5 =−9 +3 +4 =−6 +4 =−2 A 正の項、負の項をまとめてから計算する方法。 −3−6+4−1+9−5 =−3−6−1−5+4+9 =−15+13 =−2 計算例 −17−(−25)+3−(+14) =−17+(+25)+3+(−14) ←加法になおす =−17+25+3−14 ←かっこのない式にする =−17−14+25+3 ←項を並べかえる =−31+28 ←正、負の項をまとめる =−3 【問題1】次の式の正の項、負の項を ,で区切って 書きなさい。 @ (−3)+(+5)+(+8)+(−2) 正の項: 負の項: A −16−(−9)−(+21)+13 正の項: 負の項: B 2−6−14+33−7 正の項: 負の項: 【問題2】かっこのない式になおして、次の計算を しなさい。 @ 8+(+3) A 8+(−3) B 8−(+3) C 8−(−3) D −8+(+3) E −8+(−3) F −8−(+3) G −8−(−3) H 3−(+8) I 3−(−8) J −3−(+8) K −3−(−8) L (−8)−(+4)−(−10) +(+△)=+△ +(−△)=−△ −(+△)=−△ −(−△)=+△ M 35+(−11)−10−(−8) ポイント N −18+10−(−7)+(−19)