中学2年数学 基本解説プリント201(式の計算6 等式の変形)解答

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中学2年生用の数学基本解説プリントNo.1 式の計算1単項式・多項式の学習プリントの見本です。
No.1〜No.5の問題見本プリントには解答プリントやPDFファイルもあります。
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基本解説プリントは左右に分かれていて、左側が正の数・負の数の意味と表し方の要点や解説で、 右側が要点や解説を理解できたかを確認するためのテスト問題になっています。

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      MK12 中2数学 基本解説 (式の計算1 単・多項式 )   氏名(                   ) AQ201

【解説】 単項式と多項式                            【問題1】次の多項式の各項を(,)をつけて書き
                [乗法の形]                             出しなさい。
 1  数や文字のかけ算の形だけでできている
   1つの式を単項式という。                            −a2+y−2χ2y+6ab−7

    例( 5χ,3χ2 ,−χy,−3ab など ) 

                                                   【問題2】次の式の項の係数をそれぞれ書きなさい。
 2  単項式が集まったものを多項式という。
      [単項式の和]                                      −a2+3ab+y−5χ2y−7

      例( 5χ+3χ2),( χy−3ab )など          @ −a2 の係数      (         )

                                                      A 3ab の係数     (         )
 3  −3χyのように単項式が数と文字のかけ算
   の形のとき、その文字にかけてある数を係数と      B yの係数          (         )
      いう。 (−3χyの係数は−3)
                                                      C −5χ2y の係数  (         )
      例●2χの係数は2, −2χの係数は−2 
                                                   【問題3】次の式の同類項を AとB のように
        ●χの係数は1, −χの係数は−1              書きなさい。
                                                      −χ,−3χ2y,2χ2,χy2,5χ2y,7χ
        ●−5a2bの係数は−5 
 
 
 4  6χ2−2b+3b−4χ2 のような多項式で    【問題4】次の式の同類項をまとめなさい。
      6χ2と−4χ2  ,−2bと3b のように                                            
      文字の部分がまったく同じ項を同類項という。     @ 3χ+5χ=
      (a2bとabなどは同類項ではない)                                                   
                                                     A 3χ−5χ=
 5  同類項は次のようにまとめることができる。                                            
       ▲▲+▲▲▲=▲▲▲▲▲                      B 5χ2+3χ2=
    @ 2a+3a=5a      ( aが5個 )                                                 
    A 4a2+5a2=9a2   ( a2が9個)            C −5χ2+3χ2= 
    B 4a2−5a2=−a2   ( −a2が1個)        
    C 2a+3a+4a2+5a2                      D −5χ2+3χ2+3χ−5χ
       =9a2+5a   (aとa2は同類項ではない) 
   D 2a2b+3a2b=5a2b
                                                     E 7a2−5b−2a2+3b
 
 6  単項式でかけあわされている文字の個数を 
      次数という。(同じ文字のかけ算も入れる)
      χ,−χ,5χ,−y などは一次の項            F 4a2b−2ab+3a2b+5ab

      ab,χy,χ2,b2 などは二次の項 
     (χ2=χ×χ → 2つの文字のかけ算とみる)
                                                                                         
 7  多項式では各項の次数の中でもっとも高い       【問題5】次の式が何次式か書きなさい。 
      次数をその式の次数という。      [大きい]                                            
      ( 注:各項の次数の合計ではない )               @ a+b               (           ) 
                                                                                          
    @ χ+y+b は一次式                           A 3a2+b            (           ) 

    A 5χ2−3χ+7y+5 は二次式                B 5ab+3a2b2     (           ) 
       二次   一次  一次  
    B −5χ2y+3χ2+7y は三次式               C 5a2b+3ab      (           ) 
          三次    二次   一次