中学3年数学 式の計算2 乗法・公式1 基本解説プリント 問題302

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中学3年生用の数学基本解説プリントNo.302 式の計算2 乗法・公式1の学習プリントの見本です。
No.1〜No.5の問題見本プリントには解答プリントやPDFファイルもあります。
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基本解説プリントは左右に分かれていて、左側が式の計算の乗法公式の要点や解説で、 右側が要点や解説を理解できたかを確認するためのテスト問題になっています。

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      MK12 中3数学 基本解説 ( 式の計算2 乗法・公式1)  氏名(                  ) AQ302

【要点1】 多項式と多項式の乗法(かけ算)            【問題1】次の式を展開しなさい。
    多項式どうしの乗法は次のようにする。
    (a+b)(c+d)                                 @ (a−4)(b−5)
   
    =a(c+d)+b(c+d) 
    =ac+ad+bc+bd
                                                     A (a−4)(a−5)
    こうしてかっこをはずすことを展開するという。
  
    次のようにして展開してもよい。  
                                                
         @   A                                     B (2a−4)(3a+5)
    (a+b)(c+d) 
           B  C    
    =ac+ad+bc+bd
       @    A    B    C                     
                                                     C (2χ+4y)(3χ−5y)
    (a+b)(c+d)=ac+ad+bc+bd 
    注:同類項があるときはまとめる 
  
   計算例   (a+4)(b−5)
            =a(b−5)+4(b−5)                 D (χ+y)(2χ−y+1)
            =ab−5a+4b−20 
  
【確認問題1】次の計算の空所に適するものを入れよ。  
    @ (3χ−2)(2χ+6)                     
       =3χ              −      (2χ+6)   
       =6χ2+18χ−4χ−12                 【問題2】公式を使って次の式を展開しなさい。
       =6χ2+14χ−12                    
                                                     @ (χ+1)(χ+2)
    A (a−8)(a−2b+5)  
       =a(a−2b+5)−8                   
       =a2−2ab+5a−8a+16b−40  
       =a2−2ab−          +16b−40       A (χ−1)(χ+2)
 
【要点2】 乗法の公式1 (χ+a)(χ+b)の展開  
                                                
    (χ+a)(χ+b)=χ2+bχ+aχ+ab          B (χ+1)(χ−2)
                    =χ2+(a+b)χ+ab 
       (    )の中の 前2+(後+後)×前 +後×後 
                                                
   計算例   (χ+2)(χ+3)                         C (χ−1)(χ−2)
            =χ2+(2+3)χ+2×3 
            =χ2+5χ+6 

【確認問題2】次の計算の空所に適するものを入れよ。   D (χ−3)(χ+7)
    @ (χ−2)(χ+3) 
       =        +(−2+3)χ+(−2)×      
       =χ2+χ−6                            
                                                     E (χ+3)(χ−7)
    A (χ+2)(χ−3) 
       =χ2+(2−      )χ+      ×(−3) 
       =χ2−χ−6                            
                                                     F (χ−3)(χ−7)
    B (χ−2)(χ−3) 
       =χ2+(      −3)χ+(−2)×(−3) 
       =χ2−5χ+6