2006 中2数学 基本解説 (式の計算2 加法・減法 ) 氏名( ) AQ202
【要点1】 式の加法・減法 【問題1】次の式の同類項をまとめなさい。
(5a+3b)−(3a+2b) は 5aと3bから
3aと2b をひくことだから @ (4a+5b)+(3a+2b)
5a から 3a をひいて 2a
3b から 2b をひいて b
(5a+3b)−(3a+2b)
=5a+3b−3a−2b かっこのはずし方に注意 A (4a+5b)+(3a−2b)
=5a−3a+3b−2b +(+△)=+△
=2a+b +(−△)=−△
−(+△)=−△
( )の前の符号が − の −(−△)=+△
ときは( )の中の項の B (4a+5b)−(3a+2b)
符号を逆にしてかっこをはずす
【要点2】 たて書きの計算
反対の反対はもとと同じで、 C (4a+5b)−(3a−2b)
5−(+8)=5+(−8) のようにひき算は
たし算になおせるから
5a+3b 5a+3b
−)3a+2b +)−3a−2b D (4a−5b)−(−3a−2b)
のようにたし算になおして計算してもよい。
【確認問題1】次の式の同類項をまとめなさい。 E (6χ2+4χ)+(−2χ2−3χ)
@ 3χ−6χ+5χ
A 3a2−7a+4a2+2a F (2χ2y−2χy)−(4χ2y−5χy−y)
B χ2y−3χy−χ−5χy+2χ2y
【問題2】次の計算をしなさい。
【確認問題2】次の計算の( )にあてはまる数や @ a+3b A a+3b
記号を書きなさい。 +) 2a−4b −) 2a−4b
−( −2a)=?
(χ2−5a)−(3χ2−2a)
=χ2−5a−3χ2( )2a B 5χ2−4χ−3 C 5χ2−4χ−3
=−2χ2−( ) +)3χ2+2χ−1 −)3χ2+2χ−1
【確認問題3】次のひき算をたし算にかえた式を
完成しなさい。 D 2a−7y−3
@ a+3b a+3b −)6a +4
−) 2a+4b → +)
E 4a2 −2
A 4a2 −2 4a2 −2 −)−2a2+5a−6
−)−2a2+5a−6 → +)
|