2006 中2数学 基本解説 (式の計算3 乗法・除法 ) 氏名( ) AQ203
【解説1】 単項式の乗法 (かけ算) 【問題1】次の計算をしなさい。
縦の一辺の長さがapで、横の一辺の長さが
bpの長方形の面積はabp2で、この長方形を @ 3χ×4= A 3χ×4χ=
縦に2つ、横に3つ並べたときにできる長方形
の全体の面積はab×6=6abp2になる。 B (3χ)2=
b (3b) 長方形の面積は C (−3χ)2
a 縦の長さ×横の長さ
(2a) だから a×b=ab D 3χ×4y
並べてできた長方形の縦の長さはa×2=2a E 3χ2×(−4χ)
横の長さはb×3=3b
F −5χ×2χ×3χ
並べてできた長方形の縦と横の長さから面積を
求める式を作ると2a×3bとなる。 G −5χ×2y×(−3y)
したがって 2a×3b=6ab H −5ab×7ab
[要点] 単項式のかけ算では、係数(数の部分)を I −5a2b×(−7ab2)
かけたものと文字をかけ合わせればよい。
【問題2】次の計算をしなさい。
2a×3b=2×3×a×b
=6ab @ 16a÷8=
【解説2】 単項式の除法 (わり算) A 16a÷8a
わり算はかけ算になおせるから、かけ算の形に
なおして計算すればよい。(逆数にしてかける)
[計算例] 5 B 16a2÷(−8a)
15χ 1 15χ
@ 15χ÷3= × = =5χ
1 3 3 C 16ab÷(−8a)
1
5 1
1 15×χ D a3÷a2
A 15χ÷3χ=15χ× = =5
3χ 3×χ
(約分できるものは約分する) 1 1 E 12a2b2÷4ab
5 1
15χ2 15×χ×χ
B 15χ2÷3χ= =
3χ 3×χ F 6χ2y×2χy÷4χy2
1 1
=5χ
C −12χy2÷(−3χ)÷2y
−12χy2 1 1
= ×(− )×
1 3χ 2y G (−15a3b)÷3a2÷(−b)
−12χy2×(−1)×1
=
3χ×2y
=2y
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