2006 中2数学 基本解説 ( 式の計算6 等式の変形 ) 氏名( ) AQ206 【解説】 等式の変形 【問題】次の等式を[ ]の中の文字について解け。 2▲+3●=5■ のような式を ▲= 〜 の 形に変形することを▲について解くという。 @ 2χ−10=6 [χ] ← -10を移項 式をある文字について解くときは移項や 1 等式の性質を利用する。 両辺× [ 移項 ] 移項するときは符号を逆にする 2 3 3 @ 2▲−3■=7● ←(2▲を移項) A b=15 [b] ← 両辺に の逆数 −3■=7●−2▲ 4 4 をかける A 2▲−3■=7● ←(−3■を移項) 2▲ =7●+3■ [等式の性質] 両辺に同じことができる B 2χ−y=3 [χ] @ ■=▲ ならば ■+A=▲+A (両辺+A) A ■=▲ ならば ■−A=▲−A (両辺−A) B ■=▲ ならば ■×A=▲×A (両辺×A) C ■=▲ ならば ■÷A=▲÷A (両辺÷A) C 2χ=3+y [y] 等式の変形の例 次の式を[ ]の中の文字について解くと @ χ+2y=5 [χ] ← 2yを右辺に移項 χ=5−2y D 3χ−4y=5 [y] A χ+2y=5 [y] ← χを右辺に移項 2y=5−χ 1 ↓ ← 両辺× 1 1 2 2y× =(5−χ)× または(÷2) 2 2 5−χ E χ=2(a+b) [a] ← 左右を入れかえ y= 2 1 両辺× 【確認問題】次の式をχについて解きました。 2 にあてはまるものを入れなさい。 B a=bχy [χ] ↓ ← 右辺と左辺を入れかえる = 1 ↓ ← 両辺× by F 2χ−2y−6=0 [y] bχy× =a× χ= |