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マスコン 中１数学 基本解説 ( 文字と式１ 数量１ ) 氏名( ) ＡＱ１１３ 【解説１】 文字のある式の意味 【問題】次のそれぞれを数量または式で表しなさい。 小学校では決まっているがまだわからない数や 数の入れ物として や( )を使ってきた ① １本８０円のボールペン６本の代金 が や( )ではたくさんの数の入れ物を (式) 表すのはたいへんなので、中学からは や ( )のかわりに文字を使う。 (式に使う文字は一般にアルファベットを使う) ② １本χ円のボールペン６本の代金 ２× ＋３×( ) ↓ ↓ ２× χ ＋３× ｙ ③ １本８０円のボールペンｙ本の代金 ●文字の式を使うとたくさんの式を一つの式で 表すことができる。 ④ ５０円切手５枚の代金 (式) ３×５＋１ ３×５＋２ ３×５＋３ ⑤ ５０円切手χ枚の代金 ３×５＋４ ３×５＋ → ３×５＋χ ・ ・ ・ ⑥ ５０円切手を５枚買って、１０００円出した ときのおつり (式) 【解説２】 数量を文字で表すこと １個８０円のリンゴを買うときの代金を表す 式を考えると (式) ⑦ ５０円切手をχ枚買って、１０００円出した １個の代金 → ８０×１ ＝８０ ときのおつり ２個の代金 → ８０×２ ＝１６０ ３個の代金 → ８０×３ ＝２４０ ４個の代金 → ８０×４ ＝３２０ ・ ・ ・ ・ ⑧ 時速６㎞で３時間歩いたときに進んだ道のり χ個の代金 → ８０×χ (式) ・ ・ ・ ・ となり、 ⑨ 時速χ㎞で３時間歩いたときに進んだ道のり １個８０円のリンゴχ個の代金は８０×χ(円)と 表せる。 ⑩ 時速６㎞でｙ時間歩いたときに進んだ距離 ● 文字で数量を表した例 ① １個５０円の消しゴムａ個と１２０円の ノート１冊の合計の代金 ⑪ １５０㎞の距離を時速５０㎞の速さで進んだ ときにかかった時間 ５０×ａ＋１２０ (円) (式) 代金 → 消しゴム１個の値段×個数＋ノートの値段 ② １個χ円のケーキを５個買って、１０００円 ⑫ ｙ㎞の距離を時速５０㎞の速さで進んだときに 出したときのおつり かかった時間 １０００－χ×５ (円) おつり → 出したお金 － 代金
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